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ビデオ編集ソフト「EDIUS Neo」大解剖!!

記事協力：コムワークス

EDIUS Neo - DVD出力 EDIUS NeoにはDVDオーサリングツール「Canopus DVD Creator」が搭載されており、EDIUS Neoのメニューから起動して、オーサリングすることができます。 メニュー画面のテンプレートがあらかじめ用意されているので、簡単にメニュー付きのDVDを作成することができます。 プレビューウィンドウの「出力」ボタンをクリックし、「DVDに出力」を選択します。

または、メニューから「ファイル」-「書き出し」-「DVDに出力」を選択しても構いません。

「Canopus DVD Creator」が起動します。

上部のメニューの左から順番に作業していけば簡単にDVDを作成できるようになっています。

「ムービーの選択」 MPEG2ファイルの追加・削除とシーケンスを追加・削除を行うことができます。 デフォルトで「EDIUS Neo」上で選択されているシーケンスが追加されています。 プログレスバーで現在のファイルサイズの合計と空き容量が表示されています。 一層（4.7GB）と二層（8.5GB）の選択を行ないます。

MPEG2ファイルを追加するには、「ファイル追加」ボタンをクリックして、

ファイルを選択します。

「EDIUS Neo」上の別のシーケンスを追加したい場合は、「シーケンス追加」ボタンをクリックして

「追加するシーケンスの選択」ダイアログのリストから追加したいシーケンスにチェックを入れます。

出力するムービーの画質・音質を設定を調整するには、各ムービーの「設定」ボタンをクリックしします。

「エンコードパラメータ」ダイアログを表示して、形式やビットレートを変更する事ができます。 CBR(固定ビットレート） 全て同じビットレートになるように圧縮 VBR（可変ビットレート） 画像によってビットレートが変化します。 ビットレートが高いほど高画質で出力できますが、DVDに収録できる時間は短くなります。

「スタイル選択」 下部に表示されているスタイル一覧のテンプレートから背景のテンプレートを選択します。 スタイルはタブでカテゴリ分けされています。 メニューの有無や画角、チャプターボタンの有無などの設定を行うことができます。

「メニュー編集」 サイズの変更 一度アイテムを選択してから四隅をドラッグして大きさを設定できます。 位置の調整 一度アイテムを選択してから、そのままドラッグで位置を調整できます。

編集するアイテムをダブルクリックして、「メニューアイテムの設定」ダイアログを表示し、文字や装飾を行うことができます。

「DVD出力」 「出力の設定」と「再生時の動作」を指定して「作成開始」ボタンをクリックします。 DVDの書き込みが開始されます。