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サウンドというのは、編集する上でとても重要な部分。
たとえば同じ映像でも、BGM にスローなバラードを使うのと
アップテンポな曲を使うのでは全体のイメージがガラッと変わってしまう。
サウンドはそういう力をもっているのだ。
今回は、用意したWAVファイルを使って、BGMや効果音をつけていこう。
また、編集した映像を見ながらナレーションを録音できる便利な機能も紹介していく。
●BGM や効果音をつけよう
以前、Step1 インターフェース で紹介したように、Let's EDIT で使用できるのは、48kHz・16bit、44.1kHz・16bit、32kHz・16bit、32kHz・12bit の4種類のサンプリング周波数を持つWAVファイルだ。
これらのファイルを用意して、ビンウィンドウに呼び出しておこう。

また、音楽CDの音を使用したい場合は、いくつかの方法があるが、たとえば「リッピングソフト」を使うのが簡単で便利だ。B's Recorder Goldなどのソフトを使い、リッピング機能を選択して必要なファイルを指定し、変換・保存する。
フリーのリッピングソフトもいろいろ出回っているので、インターネットからダウンロードするなどの方法で入手してもいいだろう。


B's Recorder Gold

フリーソフトも探してみよう(画面は「窓の杜」)
音楽CDからリッピングしたりする場合には、著作権を侵害しないよう十分注意しよう

また、AVIクリップの音声部分のみを使用したい場合は、AVIクリップをオーディオトラックにドラッグ&ドロップして配置すると、オーディオ部分のみが配置され、使用することができる。

素材をビンウィンドウに準備したら、タイムラインの音声ライン「Ex Audio1」から順にドラッグ&ドロップしていこう。

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