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▼とりあえず試してみての感想など… |
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テープ全盛時代にイヤというほど編集に立ち会ってきた筆者だが、デジタルによる編集がこれほどお気楽なものだとは思ってもいなかった…、というのが正直なところだ。筆者はそれなりのスペックのPCを使ったが、最上位機種というわけではないにもかかわらず、実際の編集作業において、いわゆる待ち時間がほとんど発生しなかった。このスピーディさこそがUltra
EDIT最大の特徴であり、ほぼ同価格帯の他社製ソフトとは大きく異なっているポイントだといえよう。その上、テープの場合だと、合成などの作業を繰り返すたびに、映像はどんどん劣化していってしまう。それが、デジタルならば、基本的に、劣化のことは気にしないですむ。これは、アナログ時代の人間からすれば、何とも画期的なことというほかない。 |
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まとめてみると…、デジタルの映像編集は非常に便利で、かつ、クオリティが高いものだということを実感したのだった。 |
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今回、動機@を中心にUltra EDITを使ってのミッションをレポートしたが、いかがだったろうか。 |
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さて、実は筆者の部屋には、昔録画したVHSのビデオテープが腐るほどある。Ultra
EDITを使うことで、不要部分のカットという作業がこれほど簡単に行えるのであれば…と、今度は、過去のアナログ遺産を取り込める環境も作って、CMなどの不要部分をカットした映像をDVDに保存する…といった動機Aも、やってみたくなってきた筆者であった。 |
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注意:
サンプルムービーに関して 本原稿とリンクした形のサンプルムービーを…、と思っていたのだが、以前は仕事として映像制作に関わっていた筆者の手もとには、著作権問題に抵触する可能性がある素材(DVビデオやVHSテープ)しかなく、それらを利用することはできなかった。
そこで、今回のサンプルムービーは、カノープスのDV素材「CREATIVECAST Professional」を使用し、なるべく原稿に即した形のものを作成してみたので、ご了承を願いたい。
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